当病棟は循環器の病棟です。当院は下肢の血管のカテーテル治療で有名なため、下肢虚血の患者さんが多くいます。また心筋梗塞や狭心症、弁膜症や心不全といった心疾患の患者さんがいます。下肢虚血の患者さんは潰瘍など創傷がある場合には形成外科とも連携し治療を行っており、時には下肢の切断に至る場合もあります。できるだけ重症化しないように予防するためのセルフケア支援にも力をいれています。また疾患により障害されている生活への支援そして、退院後の生活の再構築、退院支援、心不全の終末期患者への看護といったように、急性期も含め幅広い看護を学ぶことができます。
病棟の自慢はスタッフの仲が良いことで、お互いに協力し合う関係性ができています。そのため、不安なことや確認したいことなどが何かあったときにも聞きやすく、相談しやすい環境だと思います。そして、新卒看護師さんはもちろん、既卒看護師さんにもプリセプターがつきます。また初めてのことや自信がないこともチームのフォローが受けられ、安心してもらえるようサポートする体制は整っています。ぜひ私たちと循環器疾患患者さんの生活のQOL向上を目指し、一緒に看護しませんか?