1)地域包括ケア病棟とは
急性期治療を終了し病状が改善した患者様や、すぐに自宅や療養施設へ退院するには不安のある患者様に対し、自宅や療養施設への復帰に向けて医療・看護・リハビリを行なうことを目的とした
地域包括ケア病棟がございます。
▽ 以下のような時に利用できます
- 急性期治療が終了し、病状が安定・軽快して「自宅退院」までの入院
- 自宅退院に向け「もう少しリハビリ」がしたい時
- 身体の状況変化に伴う、「自宅環境が整う」までの入院
- 慣れない医療行為や食事介助・オムツ交換など「介護の練習」がしたい時
- 「介護者の休養」のための一時入院
2)地域包括ケア病棟への入院から退院まで
入院 |
@ 基本的には、当院の一般病棟での検査・治療後、地域包括ケア病棟へ入院となります。
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A 病状によっては直接地域包括ケア病棟への入院もあります。 |
退院 |
@ 病状に応じ入院期間は調整しますが、保険診療上最大60日までの入院となります。 |
A 病状が安定しましたら、ご自宅・療養施設におもどりいただきます。 |
B 病状の変化により主治医の判断によって集中的な治療が必要となった時は急性期病棟へ移動する場合があります。 |
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