栄養科 理念
患者様の十分な栄養管理を行い
治療効果を高める食事サービス面の向上を目指して、
療養環境の改善を図る。
管理栄養士の配置: |
4名体制 (2022年4月1日現在) |
食事提供状況の特徴
- 選択メニューの実施(平日の昼食):有料(19円/食)
- 季節の行事を盛り込んだイベントメニューを月に1回以上実施
※治療食や食形態により内容が一部異なる場合があります
- 温冷配膳車を使用し、適温給食の実施 (温かい料理は温かく、冷たい料理は冷たく)
■イベントメニューのご紹介(一例)
1月 元旦
- お赤飯
- 旨煮
- かにしんじょうのあんかけ
- 栗きんとん
- すまし汁
- 干支まんじゅう
4月春の献立
- たけのこご飯
- さわらの辛子味噌焼き
- 高野豆腐の白煮
- 菜の花の和え物
- すまし汁
- 桜ゼリー
8月 七夕
- 鮭ちらし寿司
- 鶏の梅しそ天ぷら
- 枝豆とトマトのみぞれ和え
- すまし汁
- 和のパンケーキ
11月 文化の日
- さんま蒲焼丼
- 菜の花のくるみ和え
- 豚汁
- 紅葉ねりきり
12月 クリスマス
- チキンライス
- グラタン
- サラダ
- コンソメスープ
- チョコレートロールケーキ
12月 大晦日
栄養管理面の特徴
- 患者様の病態・年齢・身長・体重・活動量に応じ、個別に栄養必要量を算定
- 栄養成分別栄養管理の実施
- 入院全患者に栄養スクリーニングを実施し、栄養状態を判定
判定の結果、栄養障害のリスクがある場合は、栄養サポートチームにて各専門職による検討を行います
- 各病棟の担当栄養士が、入院患者様の状態を確認しながら訪問し、食事の説明を行います
- ベッドサイドでの食事相談
- 入院・外来での栄養指導
病棟における主な栄養個別管理
- 低栄養・食欲不振などの場合の個人対応
- 褥創予防・治療の栄養管理
- 術前術後の栄養管理
- 摂食・嚥下障害患者への対応、嚥下調整食の提供
- 水分不足、脱水の改善に向けての水分補給プラン
- 経管栄養剤の調整、選択、提案
- アレルギーのある方への個別対応
- リハビリ状況を多職種で共有し活動量に応じた食事量の調整
※栄養相談・栄養指導は平日9:00〜17:00まで随時行なっておりますので、
ご希望の方は担当の医師・看護師にお気軽にご相談ください。
また、退院後のお電話でのご相談や外来での継続した栄養相談もお受けしております。
PAGE TOP