▼ 入院対象(疾患名と発症からの期間)及び入院可能期間は以下の通りです。
<ご注意>ただし個別の適応には判断が難しい場合もあり、主治医の先生との間で直接確認を要する場合もありますのでご了解下さい。
疾患名 |
入院可能期間 |
脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、 脳腫瘍、
くも膜下出血のシャント術後、脳炎、脊髄炎、
多発性神経炎、多発性硬化症、
義肢装着訓練を要する状態など
(高次脳機能障害を伴う重症脳血管障害、重度の頚髄損傷、頭部外傷を含む多発外傷)
|
150日以内
(180日以内) |
大腿骨・骨盤・脊椎・股関節・膝関節、
二肢以上の多発骨折の発症
又は手術後 |
90日以内 |
外科手術または肺炎等の治療時の安静
による廃用症候群 |
大腿骨・骨盤・脊椎・股関節・膝関節の
神経・筋・靭帯損傷後 |
60日以内 |
上記対象の方々で、
当院の回復期リハビリ病棟での入院診療をご検討いただいている場合には、まず現在治療中の医療機関よりご紹介または情報提供をいただきます。そのうえで、当院リハビリ科医師が直接ご本人及び(または)ご家族と面談いたします。近郊であればリハビリ科医がその医療機関に赴き診察(往診)いたします。また当病院のリハビリ科外来でも診察いたしますので、可能であれば病棟や訓練室の視察を兼ねて一度ご来院下さい。遠方の場合は個別に対応いたします。
入院前診察では問診や画像診断と合わせて、個々のリハビリ目標や凡その予定入院期間を仮に設定し提案いたしますので、入院をご検討いただく参考としていただければ幸いです。提案に同意いただければ直ちに入院予約いたします。
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