回復期リハビリ病棟の入院対象となるのは脳卒中と頭部外傷、手術や治療による廃用症候群及び脊椎下肢損傷の方で、各々発症からの期間も特定されています。
また
入院目的がADL(日常的な生活動作能力)の向上、寝たきりの防止、家庭復帰と明確であり、
入院可能期間も限定されています。内容的には主に訓練室での機能訓練に加えて、病室や病棟での
ADL訓練を病棟看護スタッフと専従セラピストが共同で指導するのが特徴です。
当院回復期リハビリ病棟はリハビリ科の中核的存在で、アネックス館5階に位置し、本館5階の
総合リハビリ室と連絡通路で直接つながっています。42ベッド1病棟とコンパクトな規模で、豊富なリハビリ専門職の連携による集約的治療を提供できるまさに回復していただくための病棟です。24時間リハビリという理念を実践し、個別リハビリ計画作成のためのネットワークシステム、安全かつ積極的な体力作りの指導などに、少しでも早く、より良くなって頂きたいという思いを込めています。結果としての
病棟実績数値も公開しております。
今後も、更なる質の向上を目指し“挑戦”を続けていく所存です。
病棟 |
42床1病棟(個室2室、他は1室2床)、食堂、デイルーム、浴室付属 |
スタッフ |
回復期リハビリ病棟担当として、 スタッフを配置しております。
看護師 13名 |
管理栄養士 1名 |
理学療法士 14名 |
作業療法士 8名 |
介護福祉士 5名 |
言語療法士 3名 |
医療相談員 3名(兼任) |
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(2022年3月現在)
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