社会医療法人 社団 カレス サッポロ 時計台記念病院・時計台記念クリニック
(財)日本医療機能評価機構認定病院
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時計台記念病院 概要

 

 


■ 病院指標(DPC指標)について


厚生労働省より提示されている医療機関ホームページガイドラインを遵守しております。

病院指標とは

 病院の様々な機能や診療の状況などを具体的に数値化し示したものです。病院指標を評価、分析することによって医療の質の向上を図っていきます。 市民の皆様や医療関係者の方々へ情報公開することで、当院の特徴や現在の急性期医療について、より理解を深めて頂くことを目的としています。

DPCとは

 急性期入院医療を対象とした1日あたりの定額点数から入院医療費を計算する制度です。 詳しくはこちらをご覧ください。

病院指標項目


平成28年度 時計台記念病院 病院指標

年齢階級別退院患者数





【 解説 】

 入院時の年齢を10歳刻みで分け、それぞれのグループの人数を表にしたものです。70歳台の入院患者が最も多く、全退院患者3,692人に対し60歳以上の患者が占める割合は74%となっております。


診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)


外科 (診療科コード:110)
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
060035XX99X30X 結腸癌 化学療法による治療 20 3.00 6.93 0 74.25
060020XX99X7XX 胃癌 化学療法による治療 8.11
06007XXX9906XX 膵頭部癌 化学療法による治療 12.36
060335XX02000X 胆石性胆のう炎 胆のう摘出術あり 7.60
06007XXX99040X 膵頭部癌 化学療法による治療 11.70

【 解説 】

 結腸癌に対する化学療法を行っている患者様の件数です。適切な点滴療法により、計画的な化学療法が可能となっております。


形成外科 (診療科コード:130)
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
080007XX010XXX 粉瘤 皮膚・皮下腫瘍摘出術あり 35 5.17 4.28 0 49.26
080007XX97XXXX 脂肪腫 軟部腫瘍摘出術あり 25 7.32 6.42 0 52.04
160200XX0200XX 鼻骨・頬骨骨折 観血的整復術あり 22 8.32 5.80 0 36.23
020230XX97X0XX 眼瞼下垂症 眼瞼下垂症手術あり 20 8.60 3.44 0 69.60
090010XX97X0XX 乳癌 組織移植術 全層植皮術 再建術あり 20 3.00 6.11 0 54.95

【 解説 】

 当科で最も多い症例は、皮膚・皮下腫瘍の手術のための入院で、顔面骨骨折などの症例がこれに続きます。平均在院日数は全国と比べて、1〜2日長い状況となっております。


脳神経外科 (診療科コード:150)
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
030400XX99XXXX 良性発作性・内耳性めまい等 17 4.81 5.24 0 67.71
010230XX99X00X てんかん 14 6.64 7.12 7.14 51.07
010060X2990411 脳梗塞 エダラボン使用 13 26.54 18.76 0 76.08
010069XX99000X 脳血管障害後遺症 13 12.54 9.99 0 78.62
160100XX97X00X 外傷性硬膜下血腫 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術あり 12 14.17 9.87 0 71.08

【 解説 】

 救急入院が多い疾患が上位を占めます。 脳梗塞の入院期間が多少長いのはリハビリテーションをしっかり行ってからの退院となるためです。


婦人科(診療科コード:220)
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
120090XX97XXXX 膀胱瘤 膀胱脱手術あり 123 11.05 9.44 0 72.26
120060XX02XXXX 子宮筋腫 腹腔鏡下腟式子宮全摘術あり 86 9.59 6.29 0 54.94
12002XXX99X40X 子宮体癌 化学療法あり 26 2.00 5.12 0 58.23
11013XXX06XXXX 腹圧性尿失禁 尿失禁手術あり 17 7.24 5.75 0 64.24
120060XX01XXXX 子宮筋腫 子宮全摘術あり 17 11.35 10.05 0 48.35

【 解説 】

 膀胱脱:骨盤臓器脱は加齢とともに骨盤底の支持組織が脆弱化することにより、膀胱、子宮、腸管などが膣を通して体外に脱出してくる疾患です。頻度的には膀胱瘤が最も多く、頻尿、尿が出ないなどの排尿障害を合併します。従来のメッシュで骨盤底を修復する経腟手術から腹腔鏡手術で下垂した臓器を牽引するとともに骨盤底組織を修復する新しい手術も行っております。


眼科(診療科コード:230)
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
020160XX97XXX0 裂孔原性網膜剥離 硝子体茎顕微鏡下離断術等あり 72 10.97 10.53 0 55.61
020200XX9710XX 黄斑円孔・網膜前膜 硝子体茎顕微鏡下離断術あり 31 10.42 7.72 0 72.16
020220XX97XXX0 緑内障 緑内障手術等あり 18 15.33 9.15 5.56 65.94
020180XX97X0X0 糖尿病網膜症 硝子体茎顕微鏡下離断術あり 14 10.64 8.27 0 59.43
020210XX99X0XX 網膜中心動脈閉塞症 14 6.79 6.69 0 75.07

【 解説 】

 当科は札幌以外の北海道全域からも、多数の患者様が入院されるため、平均在院日数はやや長くなる傾向が見られます。


リハビリテーション科(診療科コード:260)
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
010069XX99000X 脳血管疾患後のリハビリテーション 16 35.25 9.99 0 67.31
070600XX99XXXX 骨折後のリハビリテーション 17.94
010069XX97X00X 脳血管疾患後のリハビリテーション 胃瘻造設等の処置あり 12.93
161040XXXXXXXX 頚部外傷後遺症でのリハビリテーション 13.19
010069XX99001X 脳出血後遺症のリハビリテーション(副傷病名あり) 25.06

【 解説 】

 リハビリテーション科へ入院される患者様は、ほとんどの場合、回復期病棟へ入院し治療を行います。 上記実績は一般病棟でのリハビリテーション実績となります。


腎臓内科(診療科コード:410)
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
110280XX99000X 慢性腎不全 11 10.64 12.84 0 73.27
110280XX99010X 慢性腎不全 人工透析あり 14.77
050130XX99000X うっ血性心不全 17.95
030250XX990XXX 睡眠時無呼吸症候群 3.63
100070XX99X000 2型糖尿病 11.48

【 解説 】

 透析療法を含む慢性腎不全の診療を行っております。


循環器内科(診療科コード:350)
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
050170XX03000X 下肢閉塞性動脈硬化症 四肢の血管拡張術・血栓除去術あり 160 10.14 5.85 6.88 75.38
050050XX99100X 狭心症 心臓カテーテル法による検査 159 3.86 3.06 1.89 69.09
050050XX02000X 狭心症 経皮的冠動脈ステント留置術・形成術あり 142 5.77 4.71 1.41 69.16
050050XX99200X 狭心症 心臓カテーテル法による検査+血管内超音波検査 59 3.78 3.22 0 70.15
050170XX03001X 重症虚血肢 四肢血管拡張術 心大血管リハビリテーション 46 26.50 12.46 8.70 74.72

【 解説 】

 当センターでは閉塞性動脈硬化症が最も多くを占めており、次いで狭心症などの虚血性心疾患が続いています。 閉塞性動脈硬化症、重症下肢虚血症例ともに在院日数が全国平均よりも長くなっております。


消化器内科(診療科コード:500)
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢
060370XX99X00X 腸瘻 26 7.19 12.75 3.85 55.38
060570XX99XXXX 便秘症 26 6.19 7.65 0 63.73
060130XX99000X 食道、胃、十二指腸、他腸の炎症 24 9.54 7.44 8.33 74.25
060090XX02XXXX 胃ポリープ 内視鏡的胃,十二指腸ポリープ・粘膜切除術あり 13 6.62 7.52 0 66.69
060210XX99000X イレウス  12 9.00 9.08 0 53.33

【 解説 】

 消化器内科で件数の多い入院疾患は、大腸ポリープ(小腸大腸の良性疾患)の治療のための入院ですが、短期滞在3の算定のため表には入っておりません。便秘症(その他の消化器の障害)の精査・加療のための入院となっております。便秘症が多い理由は道内では数少ない便秘専門外来を行っているため重症例の紹介受診などが多いためと思われます。



初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数


初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 25 1 7
大腸癌 11 27 1 7
乳癌 21 1 7
肺癌 1 7
肝癌 12 1 7
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約

【 解説 】

 大腸がんで治療を行った方々で化学療法の方、緩和ケアの方を含む全数です。 再発の方は化学療法を複数回行っている方がカウントされております。



成人市中肺炎の重症度別患者数等


患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症
中等症 26 19.92 78.46
重症
超重症
不明

【 解説 】

 クリニック外来以外に、救急搬入、在宅医からの紹介入院が多い特徴があります。入院治療を要する患者様は高齢である傾向が認められています。



脳梗塞のICD10別患者数等


ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 3日以内
その他
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 3日以内
その他
I63$ 脳梗塞 3日以内 41 34.17 77.05 0.09
その他
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内
その他
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内
その他
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> 3日以内
その他
I679 脳血管疾患,詳細不明 3日以内
その他

【 解説 】

 大部分が超急性期患者となっております。



診療科別主要手術別患者数等
(診療科別患者数上位3位まで)



外科 ( 診療科コード:110)
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 16 2.56 9.06 12.50 54.56
K6335 ヘルニア手術(鼠径ヘルニア) 12 2.33 4.50 0 65.33
K6171 下肢静脈瘤手術(抜去切除術) 10 1.00 3.00 0 63.30
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術
K6113 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他)

【 解説 】

 本年度の胆のう精査例は、胆のう炎合併の方が多く、内科での治療後手術という患者様が多くなっております。 短期滞在症例である鼠径ヘルニア、下肢動脈瘤は短期間でクリニカルパスを用いた濃密で安心安全な治療を行っております。


形成外科 (診療科コード:130)
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K0301 四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術(肩、上腕、前腕、大腿、下腿、躯幹) 30 1.07 5.27 0 50.80
K0842 四肢切断術 29 35.14 76.86 27.59 75.88
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) 19 1.84 15.79 5.26 79.32
K0052 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2p以上4p未満) 17 1.00 5.76 0 48.47
K0111 顔面神経麻痺形成手術(静的なもの) 16 1.00 1.00 0 70.81

【 解説 】

 当科での手術件数は、軟部腫瘍摘出術が最も多く、次いで、閉塞性動脈硬化症や糖尿病などによる四肢切断術においては、平均在院日数が112日、転院率が27.6%と他の疾患に比べ高くなっております。

脳神経外科 ( 診療科コード:150)
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 12 4.92 13.75 8.33 77.33
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所)
K1643 頭蓋内血腫除去術(開頭して行うもの)
(脳内のもの)
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術(その他のもの)
K6092 動脈血栓内膜摘出術(内頸動脈)

【 解説 】

 広い範囲の脳神経外科手術を行っております。

婦人科 ( 診療科コード:220)
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K802-21 膀胱脱手術(メッシュを使用するもの) 107 1.34 8.78 0 71.82
K877-2 腹膜鏡下膣式子宮全摘術 82 1.26 7.88 0 58.17
K8232 尿失禁手術(その他のもの) 16 1.00 5.06 0 64.00
K861 子宮内膜掻爬術 16 0.06 0.13 0 53.19
K872-2 腹腔鏡下子宮筋腫摘出(核出)術 16 0.94 6.00 0 38.88

【 解説 】

 K802-21については、骨盤臓器脱のうち最も頻度の高い膀胱脱に対するメッシュ使用による骨盤底修復術です。加齢とともに増える疾患のため平均年齢が高く、また術前より排尿障害を伴うことが多く平均術後日数は10日となっております。  K877-2については、当院では子宮筋腫に対する約9割を腹腔鏡下手術で行っております。子宮全摘術が約7割、3割が子宮筋腫核出を施行し、術後入院期間は約8日で退院します。  K8232については、腹圧性尿失禁に対する手術として、TOT手術とTVT手術いずれも手術時間は短く、症例の適応ごとに振り分け選択しています。腹圧性尿失禁は骨盤臓器脱同様、加齢とともに増加するため、平均年齢が60歳と高い傾向にあります。

眼科 (診療科コード:230)
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの) 364 2.04 1.38 0 73.59
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含むもの) 140 1.76 8.91 0 62.96
K281 増殖性硝子体網膜症手術 17 2.41 11.53 0 57.24
K2683 緑内障手術(漉過手術) 15 0.93 15.00 0 64.73
K2802 硝子体茎顕微鏡下離断術(その他のもの) 13 2.00 6.62 0 68.08

【 解説 】

 当科で行う増殖硝子体網膜手術や緑内障手術は重症例が多いため、平均術後日数はやや長めになる傾向にあります。

循環器内科 (診療科コード:350)
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 319 4.94 11.09 6.90 75.20
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術
(その他のもの)
110 2.44 4.68 3.64 68.56
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞に対して) 26 0.04 24.88 7.70 67.38
K5463 経皮的冠動脈形成術(その他のもの) 19 2.32 3.89 0 73.11
K547 経皮的冠動脈粥腫切除術 18 2.28 3.17 0 70.78

【 解説 】

 当センターでは閉塞性動脈硬化症の治療に力を入れており、症例数も冠動脈治療の約2倍となっております。


消化器内科 (診療科コード:500)
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術
(長径2p未満)
159 1.16 1.48 0 65.08
K664 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む。) 17 20.41 30.35 64.71 80.12
K6534 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(その他のポリープ・粘膜切除) 15 1.20 6.80 0 66.47
K654 内視鏡的消化管止血術 10 9.00 42.40 20.00 73.90
K5223 食道狭窄拡張術(拡張用バルーンによるもの)

【 解説 】

 消化器科で多い手術手技は内視鏡的大腸ポリープ切除術と内視鏡的胃瘻造設術、内視鏡的胃ポリープ切除術の順となっております。内視鏡治療を積極的に行っていることが表れていると思います。


その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率


DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一
異なる
180010 敗血症 同一
異なる
180035 その他の真菌感染症 同一
異なる
180040 手術・処置等の合併症 同一 14 0.36
異なる

【 解説 】

 期間内層手術件数は2223件となっていますが、報告された合併症は非常に低い数値となっております。


2017/10/01 平成28年度 機能評価係数2の保険診療指数における「病院情報」を公開しました。

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