時計台記念病院
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網膜下出血


 網膜下出血とは網膜の下に血液がたまってしまう病気です。加齢黄斑変性症、網膜細動脈瘤の破裂などによって発症します。加齢黄斑変性症の黄斑部の網膜下に出血しやすい新生血管が生じており、時に大量な出血を起こすことがあります。網膜細動脈瘤は高血圧や動脈硬化の人に多くみられる病気で、網膜の動脈にこぶができた状態です。こぶの壁の構造が弱いので、破れて出血を起こすことがあります。急激な視力低下や視野欠損などの症状が出現します。血液に含まれる鉄分は網膜に毒性があるため、放置すると網膜の機能が低下していくので、早急に治療する必要があります。治療として、血腫移動術と硝子体手術があります。血腫移動術は、眼球内にガスを注入し、数日程度のうつ伏せをすると、ガスの浮力により血腫を黄斑部から周辺部に移動させる方法です。硝子体手術の場合、網膜に穴を開け、網膜下の出血を洗い流し、出血を除去するなどの処置を行います。

網膜細動脈瘤破裂による網膜下血腫に対して眼球内にガスを注入し、血腫移動術を行った。
   
@ 治療前。網膜下出血が黄斑部に及んでいた。 A 治療後。網膜下出血が移動し、数週間後ほぼ吸収された


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