時計台記念病院
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黄斑円孔

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黄斑円孔の「黄斑」とは網膜の中心部分のことで、ここに円い孔が開くのが黄斑円孔です(図1)。症状は、視野の中心が円く見えなくなり、視力は0.4から0.1位にまで低下します。おもに50歳から70歳位の方に発症し、やや女性に多く、この病気になる確率は年間で約3万人に1人と推測されます。
原因は、年齢とともに網膜上の硝子体皮質が徐々に収縮を起こし、黄斑を前方に引っ張る力が生じて、それが慢性的に続くと嚢胞ができ、その前壁に裂け目が生じるとやがて黄斑円孔になります。
 嚢胞ができた状態をStage1、裂け目が生じた状態をStage2(図2)、円孔が完成した状態をStage3、そして硝子体が網膜と視神経乳頭から完全にはずれた状態をStage4と呼びます。
治療ですが、Stage1は硝子体と黄斑の中心との癒着がはずれると円孔にならずに自然治癒する可能性がありますので、通常は経過観察します。  Stage2以降は自然治癒を期待できませんので、治療が必要です。治療は硝子体手術(図3)で、初回手術での閉鎖率は95%以上です。
視力の予後は、黄斑円孔が発症してからの期間や円孔の大きさなどと関係します。すなわち、発症してから早く手術をした場合や、円孔の小さなものほど視力は良いといえます。


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